まだ本格的にアロマセラピーの勉強を始めていない私でも簡単にできるのでアロマオイル(精油)を生活に取り入れています。
そして、アロマオイル(精油)は手軽にできる心と身体に影響を与える手段ですが、その一方で使用方法に注意しなくてはならないこともあります。
今回は、私がどのように使用しているかと合わせて注意している点もご紹介します。
ベッドサイドにおすすめ!安眠できるために使用するアロマオイル(精油)
アロマオイル(精油)を一番初めに使い始めたのは、「睡眠の質をよくするため」です。
健康が一番ということはよく知られていますが、私は中でも睡眠が一番大切だと思っています。
睡眠不足だと朝からぼ~っとしてなんだかやる気が出ない。
頭が働かなくて効率が悪い。
そして、ついつい食べ過ぎたりイライラしたり自分をコントロールできない。
そのように感じるからです。
ベッドには無印良品のアロマストーンを置き、そこに『ラベンダー』のアロマオイル(精油)を3滴垂らします。
そしてBach Rescue Night Dropsを4滴口に含んでから眠ります。
こちらは1930年代にバッハ博士によって開発されたフラワーエッセンスで作られたもので、睡眠導入に効果的だと言われています。
とても甘いのですが、なんとなく心がホッとします。
ワークスペースにおすすめ!アロマストーン
パソコンの脇などには万が一に備えて水が入っているものは置けません。
そういう時もアロマストーン。
このアロマストーンに『ローズマリー』『ライム』『ユーカリ』などがブレンドされたオイルを垂らして使っています。
このブレンドオイルは集中したいときにピッタリなオイルです。
このストーンが置いてある入れ物は、私が好きなポーランド食器のお店で購入したものです。
とてもかわいい食器がたくさんあるので、見るだけでも楽しいですよ。
ケンブリッジの中心地にある小さなお店です。
車酔い対策に!アロマオイル(精油)を垂らすグッズを手作り
私の2人のうちの下の子どもがとても車に酔いやすい体質です。
車に搭載するアロマデフューザーもありますが、家にあるもので作成した手作りアロマグッズ。
100均などで売っている木のクリップに、ボンボンをボンドでつけただけの簡単なものです。
(材料費200円以下。しかもまだ材料は残っています。)
このボンボン一つにつき1滴のアロマオイル(精油)を垂らして使用しています。
車酔いに良いといわれている『ペパーミント』のオイル、そして私が集中したいので、先ほどワークスペースで登場したミックスブレンドオイルを使用。
『レモン』や『グレープフルーツ』などの柑橘系などもさわやかで頭がさえるのでオススメです。
毎日の習慣のヨガや瞑想にピッタリ!アロマデフューザー
私は身体と心の健康のために朝晩にヨガを、夜寝る前に少し瞑想をしています。
その時利用するのがアロマデフューザー。
アロマデフューザーはアロマストーンよりも広い範囲で香りが広がるので、ゆったり呼吸を大切にするヨガや瞑想にピッタリです。アロマオイル(精油)はその日の気分や体調に合わせて使用しており、例えば、リラックスしたいときは『ラベンダー』や『サイプレス』、少し風邪気味で喉が痛い時などは『ティートゥリー』をブレンドしたりしています。
好きなアロマオイル(精油)をブレンド手軽にブレンドできるのも良い点です。
アロマオイル(精油)を使う際の注意点
アロマオイル(精油)は体内に直接入っていくもので、天然資源でありますが、化学成分を含んでいます。
多い量をつかったからといって、効果が上がるものではありません。
逆に多すぎて具合が悪くなるケースもあります。
※特に妊婦、子ども、高齢者がいる場合は種類によっては適さないものもありますので、ご注意ください。
ディフューザーを使用する場合は、取扱説明書などを参考に、それ以外は3滴程度から様子をみてつかいましょう。
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