フェンネル(Fennel/ラテン語:Foeniculum vulgare)

fennel

イギリスの多国籍スーパーマーケットを思い出す香りです。

香草のようなスパイスのような不思議な香り。

では、このフェンネルについてみていきましょう。

目次

概要

Fennel(Foeniculum vulgare)

セリ科

抽出部位:種子

抽出方法:水蒸気蒸留法

揮発性:ミドルノート

主要成分:クミンアルデヒド、フェンコン、カンフェン

主産地:ハンガリー、イタリア、フランス

注意点:妊娠中や、子宮関係の病気がある場合は避けたほうが良い。皮膚を刺激することがある。

特徴・製造方法

フェンネルは多年草で、葉は青々と直立した形で3メートルくらいまで成長します。
一つの花柄に20~50個の小さな黄色い花をさかせます。

4~10mmの果実の中に種ができ、熟した種子を乾燥させて水蒸気蒸留法の方法で精油を生成します。

効能(心)

  • 神経への強壮作用

【こんなときに】
感情のバランスを整える、逆境に耐える(超える)、勇気が欲しいとき

効能(身体)

  • 創傷作用
  • 鎮痙作用
  • 鎮痛作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 解毒・浄化作用
  • 肝臓・腎臓の強壮作用
  • 利尿作用
  • 消化促進作用
  • 通経作用
  • 脂肪分解作用
  • 食欲抑止作用

【こんなときに】
セルライト、動悸、カンジダ、便秘、過敏性腸、鼓腸、消化不良、膀胱炎、むくみ、腎臓強壮、無月経、子宮内膜症、ホルモンバランスの乱れ、生理不順、更年期障害、生理痛、月経前症候群(PMS)、喘息、気管支炎、船酔い、車酔い、傷を治す

効能(皮膚)

  • 皮膚の浄化作用
  • 皮膚の強壮作用

【こんなときに】
あざ、ハリを出す、脂性肌

ストーリー

フェンネルという言葉はは古フランス語のfenoilから英語になりました。ラテン語のFoeniculumという言葉は、faeniculum「干し草」を意味する faenumの縮称です。

フェンネルのエッセンシャル オイルは、中国人、ローマ人、エジプト人による古代の医療行為で何千年も使用されていた記録が残っています。。胃の不調を和らげ、ガスや膨満感を和らげる能力が最も広く認められています。

古代中国ではヘビの咬傷の治療に毒を出す効果があるとして、フェンネルを使用しました。

中世ヨーロッパでは、悪霊を追い払うとされ扉に飾られたり、13世紀のヨーロッパでは食欲を抑える作用があるとして、フェンネルを断食を乗り越えるために使用されていたそうです。

まとめ

満腹感を与えるような香りはたしかに、食欲を抑えたり、脂肪を分解したり、ダイエットにちょうどよい精油ですね。

この香りを嗅いでいると背中をそっと押してくれるような感覚も感じます。

何かを始めようと思った時や、ちょっと前にでるのを躊躇した時など、自分を奮い立たせるためにも使用したいと感じました。

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